小惑星が地球に接近

地球に小惑星がニアミスしたという。

学者でも予測不可能で、発見したときには既に為す術のない状態であったが、運よく回避したとのこと。

 

君の名は。とか、

新井素子の小説 ひとめあなたに。とか、

そんな世界観が現実味を帯びたニュースだった。

 

回避しない軌道だった場合は、何も知らずに人類は滅亡するのかな。

そしてそれはいつ起こるかもわからない。

 

あー。なんだか今日感じた小さな不満やイライラなんて、ちっぽけなことに思えてきたなぁ。

 

一日一日、今日が最後の日かもしれないと思って生きたい。

小惑星が衝突して来なくたって、すべてのものは「終わり」に確実に近づいている。

できるだけ悔いなく、まっとうしたと言える人生を送りたいと思った。

悪口を言うこと。自分を棚に上げないこと。

悪口って良いことあるのかな?

 

悪口を言う人は、人のことを悪く評価して否定できるほど、

自分は立派な人間なのかなぁ。

 

心理学的に、他人について話している内容は、

自分のことを話しているわけでもないのに、

その話している人の印象として受け取られてしまうという。

 

ということは、悪口を言っている人は、

他人について言っているはずであるその悪い内容が、

知らぬ間に自分の印象として受け取られ、

自分で自分の印象を下げていることになる。

 

悪口を聞かされている人も、

きっといい気分にはならないはずだ。

悪口を聞かせてくるその人と、また話がしたいなと思うだろうか。

 

悪口って、良いことないと思うんだよな。。。

もし、悪口を言って純粋に幸せを感じる人がいたら、

悪口の良いところをどうか教えてほしい。

全て反論できる自信があるけど。

本は人生の先輩からのアドバイス

私は読書が大好きだ。

図書館に行って本を選んでいると、読みたい本が有りすぎて、

そのうち、人生の残りの限られた時間で、

どれだけの本を読めるんだろうと切なくなる。

 

第一線で活躍する人中には、どれだけ忙しくても、

毎日1冊とか、寝る前に必ず1冊とか、

本を読むことを習慣にしている人が少なくないという。

 

自分だけの人生経験で人生を最大限生かすのは、効率が悪い。

先人たちがそれぞれの人生で経験したことを

後世に伝えるために残してくれるなんて、

なんてありがたく、貴重なことであろう。

 

私は、本があれば、

もっと正確に言えば、人生山あり谷ありの大事なときに、

「本に頼る姿勢」があれば、

人生なんとか生き抜いていけるのではないかと思っている。

 

夏休み、家で子どもがダラダラしているなどと嘆いているお母さん。

さぁ子どもを連れて、本と出会いに行こう。

何も予定のない今日の目標

子どもを、できるだけ多く笑わせること

 

それって、人生の目標でもある気がした

 

面白いことや、楽しいことに出会った時の笑いでも、

愛おしいものに向けるほほ笑みでも。

 

私と、大切な人たちの人生で、

この顔、その顔が、もっとも多く象る表情が、幸せな笑顔ありますように。

一度きりの人生だから

自分の好きなように生きればいいと思う。

自分の好きなものを選び、

自分のしたいと思うことを選ぶ。

 

今日一日が終わるとき、どう感じるか。

納得した気持ちで眠りにつけるか。

 

人生が終わるとき、後悔なく旅立てるか。

 

他人のためにと思っていたって、

他人はそこまでこっちのことを考えてはくれない。

 

見返りを求めて他人のために生きるのをやめよう。

自分のために生きること、

そのおまけで他人のためになる。そんな生き方をしよう。

甘える勇気をもつこと

昔、特に子供が小さかった時、

サポートの声をかけてもらえることが多かった。

 

なのに、当時の私は、自分でできることはたとえ無理をしてでも

自分でするべきだと思って、せっかくの優しい声を遠慮で拒否してしまうことが多かったように思う。

 

その中で、しつこく食い下がって手を差しべてくれる人もいて、

時折甘えさせてもらえることもあり、正直助かった。

 

申し訳ないなぁっていう気持ちもあった。

困らせて嫌われたらどうしようっていう気持ちもあった。

 

だけど実際どうだろう??

人間の心理として、

自分が親切にした相手に好意を持つというものがあるという。

 

親切にしたのだから相手も自分を好きだろうという気持ちから、

安心して好意を抱けるということらしい。

 

親切にしてもらって助かるうえ、その相手からの好感も高まる??

だとしたら、甘えない手はないよねと思うようになった。

 

やっぱりまだ気が引けるときもあるけれど、

迷ったときはそのことを思い出して、

できるだけ素直に甘えてみるようにしている。

 

もし、人に甘えることが悪いことだと思って遠慮してしまっている

しかも大変な状況の人がいたら、

もし次に優しい人から手を差し伸べられた時には、

勇気を出してその手を掴んでみてはどうでしょう。

節約・貯金も大切だけど、思い出はもっと貴重だ

特に目的もない貯金をすることに必死になって

今しかできない体験や貯金、自己投資を惜しむことは本末転倒だ

 

一生の記憶に残るような思い出は、

その分できなくなった貯金の小銭より

はるかに価値がある

 

今なんとなくケチった小銭で失った貴重な思い出は

一生の心を支えてくれるはずのものだったかもしれない

 

一度きりの人生だ

死ぬときに後悔したくないだろう

自分だけの、今しか作れない記憶を、どんどん作っていこう