小惑星が地球に接近
地球に小惑星がニアミスしたという。
学者でも予測不可能で、発見したときには既に為す術のない状態であったが、運よく回避したとのこと。
君の名は。とか、
新井素子の小説 ひとめあなたに。とか、
そんな世界観が現実味を帯びたニュースだった。
回避しない軌道だった場合は、何も知らずに人類は滅亡するのかな。
そしてそれはいつ起こるかもわからない。
あー。なんだか今日感じた小さな不満やイライラなんて、ちっぽけなことに思えてきたなぁ。
一日一日、今日が最後の日かもしれないと思って生きたい。
小惑星が衝突して来なくたって、すべてのものは「終わり」に確実に近づいている。
できるだけ悔いなく、まっとうしたと言える人生を送りたいと思った。