本は人生の先輩からのアドバイス
私は読書が大好きだ。
図書館に行って本を選んでいると、読みたい本が有りすぎて、
そのうち、人生の残りの限られた時間で、
どれだけの本を読めるんだろうと切なくなる。
第一線で活躍する人中には、どれだけ忙しくても、
毎日1冊とか、寝る前に必ず1冊とか、
本を読むことを習慣にしている人が少なくないという。
自分だけの人生経験で人生を最大限生かすのは、効率が悪い。
先人たちがそれぞれの人生で経験したことを
後世に伝えるために残してくれるなんて、
なんてありがたく、貴重なことであろう。
私は、本があれば、
もっと正確に言えば、人生山あり谷ありの大事なときに、
「本に頼る姿勢」があれば、
人生なんとか生き抜いていけるのではないかと思っている。
夏休み、家で子どもがダラダラしているなどと嘆いているお母さん。
さぁ子どもを連れて、本と出会いに行こう。